パート・フリーターがキャッシングで借りるには

フリーターは正社員に比べて給料が不安定ですし、何よりも自由に使えるお金が少ないですよね。自分でやりたいことがあるから正社員にはなれない。でもやりたいことのためにはお金が必要という人も多いかと思います。そんなときの強い味方がキャッシングです。ただ、これまでお金を借りたことのない人は、いろいろと不安ですよね。

  • アルバイトでも利用できるの?
  • 審査落ちしやすいことはないの?
  • 在籍確認があるって聞いたけど大丈夫?
  • 即日でお金を借りることができる?

そんな疑問が次々に湧いてきますよね。ここではそれらを解決し、フリーターという立場でもキャシングする方法について紹介します。

フリーターはキャッシング使える?

まず知っておくべきことは、どのような人がキャッシングを利用できるかということです。誰でも利用できるのか、それとも大企業に勤めていて、それなりの役職に就いていなければお金を借りられないのか。金融業者がどのような人に対して融資を行うのかについて説明します。

  • 貸したお金を必ず返してくれること
  • 毎月決まった額を返済するため安定した収入があること
  • 借入額が収入に見合っていること

キャッシングを利用するための条件は、たったこれだけしかありません。安定した収入があれば、その収入に見合った金額までは簡単に貸してもらえます。どのような働き方をしているかを問われることはありませんので、もちろんフリーターでも利用できます。

「同じバイト仲間が融資を断られたけど、やっぱり借りられないのでは?」そういう人もいるかもしれませんが、審査に落ちる理由は人それぞれです。一部上場企業の大企業に勤めていても、審査基準を満たしていなければ利用することはできません。

比較的利用しやすいとされている消費者金融の場合でも、申し込みをした人の50%くらいしか審査を通りません。お金を借りるのはそれくらい難しいことだということを覚えておきましょう。

もちろんフリーターという立場がやや不利であることは否めません。どのような理由で不利なのか、少しでもマイナスな部分を減らして、審査を通りやすくするにはどうすればいいのかについて、ここから詳しく説明していきます。

キャッシングとは?

フリーターでも審査を通りやすくする方法について説明する前に、そもそもキャッシングとはどのようなものを示すのかについて説明しておきましょう。

  • クレジットカードを利用してお金を借りる
  • カードローンを利用してお金を借りる

キャッシングにはこの2種類があり、どちらもカードを使って借金をするということは同じです。クレジットカードは現金を使わずに買い物をするためのものですが、現金払いしかできないお店もありますので、そのようなときのために少額の融資ができるようになっています。

カードローンとの大きな違いは、借り入れできる金額が小さいのと、クレジットカードの発行までに時間がかかるということです。すでにクレジットカードを所有し、キャッシング枠を作っているのであれば、コンビニATMなどですぐにお金を借りられますが、まだ持っていないのであれば、あまりおすすめできません。

金利が高く、返済も原則として一括で返さなくてはいけません。リボ払いにもできますが、その場合は大きな手数料が発生します。手持ちのお金がないときに、物を買ったりサービスを受けたりするにはとても便利なクレジットカードですが、現金の融資はあくまでも付随のサービスでしかありません。

このため、ここで紹介する「キャッシング」は、カードローンを利用してお金を借りることを前提に話を進めていきます。

フリーターがキャッシングの審査に苦戦する理由

キャッシングの審査でフリーターが苦戦しやすいということは、すでに紹介しましたが、なぜ苦戦しやすいのかについて、ここではしっかりと把握してください。

社会的な信用が低い

お金の貸し借りは信用をベースに行います。金融業者が「この人ならきっと返してくれるはず」と確信することがあって、初めて「貸す」という行為を行えます。約束を全然守らない友人に「来月返すから1万円貸して欲しい」と言われても、あまり貸したくないですよね。それは信用がないからです。

金融業者も同じように信用を調べて融資の可否を決めます。そのときバイトやパートという働き方をしていると、「正社員になれないのはどこかに問題があるはず」というフィルターがかかってしまいやすいため、審査が厳しくなります。

自由にできるお金が少ない

上記の理由は理不尽に感じるかもしれませんが、現実的に考えてもフリーターは自由にできるお金があまりありないという問題もあります。年収が200万円だとして、家賃や年金、保険などの必要経費と最低限の生活費を差し引いたら、どれくらいのお金を自由に使えるのでしょう。

1年間で50万円も自由に使うことができないかもしれません。お金を貸しても返済が困難になることは目に見えています。もちろんバイトでも正社員よりも稼いでいる人はいますが、それは少数派です。現実としてほとんどのケースで収入が少ないため、正社員よりも審査通過率が下がってしまいます。

いつ収入が途絶えるかわからない

収入が少ないことよりも、さらに審査を難しくしているのが「いつまで収入が続くかわからない」ということです。最近は大手企業でも倒産したりリストラしたりしますが、それでもフリーターほど不安定というわけではありません。

コンビニや飲食店のようなお店で長く働き続けている場合はまだいいのですが、日雇いバイトを繰り返しているようなケースでは、いつ収入が途絶えるかわかりません。収入が途絶えると返済ができなくなりますので、そのような働き方をしている人の審査は厳しく行われます。

キャッシングの審査基準

フリーターという立場は、キャッシングの利用が簡単ではないことは理解できたかと思います。それでもきちんと審査を通過している人もいます。審査に通る人と落ちる人ではどこが違うのでしょう。審査で何をチェックされるのか、その審査基準について説明します。

審査で重視される項目には次のようなものがあります。

  • 年収
  • 融資希望額
  • 勤続年数
  • 他社借入件数
  • 他社借入総額
  • 金融事故の履歴

重要なポイントは、返済できる範囲の融資希望額であるかということです。年収が200万円なのに「100万円貸してください」というのは無理があるのはわかりますよね。消費者金融の場合、総量規制というルールにより年収の1/3までしか借りられません。総量規制対象外の銀行でも、同じく1/3が一つの目安です。

ただし、年収が低い場合は収入に対する生活費の割合が大きくなりますので、実際に融資してもらえる金額はもっと減ります。自分でいくらまでなら計画的な返済ができるのかをきちんとシミュレーションを行った上、申し込みを行いましょう。具体的な金額については後ほど詳しく説明します。

また金融業者は、他社からの借り入れを嫌います。特にすでに5社くらいから借り入れしている場合は、多重債務者として債務整理をされる可能性があるため審査を通しません。借入額が多い場合は返済が滞る可能性があるため、こちらもマイナス評価となります。

そして、もうひとつ気をつけたいのが、金融事故の履歴の有無です。俗にいうブラックリストに載っていないかどうかということです。ブラックリスト入りしている場合は、もちろん融資を断られます。最近は携帯電話料金の滞納でブラックリスト入りする人が増えているので、心当たりのある人は注意してください。

フリーターはキャッシングでいくら借りれる?

キャッシングで借りられる額は年収の1/3が目安だと説明しましたが、収入が少ないフリーターの場合には、さらに融資可能額は下がります。どれくらいまで下がるのかは様々な条件によって異なります。

  • 勤続年数が短い
  • 一人暮らしをしている
  • 家賃が高い
  • 初めてお金を借りる

このような条件の人であれば、10万~20万円くらいの融資となる可能性があります。金融業者は確実に回収できる金額しか貸してくれません。お金を貸さないと儲けにはなりませんが、返ってこない場合は儲けどころか損失が発生します。

できるだけリスクを減らしてお金を貸したいのが金融業者の本音です。上記のような条件の悪い人に対しては、融資をしても10万円くらいという結果になるわけです。反対に勤続年数も長く実家暮らしで、何度かお金を借りた経験があれば融資額は少し上がります。

残念ながら大幅には上がるということはありません。最初は上限を低めに設定され、何度も利用して信用が上がったら、融資額を増額するというのが一般的です。もちろん上限は年収の1/3までで、なおかつ滞納などをしてしまうと、信用が下がって増額は見込めません。

もっとも、限度額が高いことが必ずしもいいこととは限りません。限度額が大きいと借り過ぎてしまう恐れもありますので、自分が計画的に返済できる範囲での借金を心がけてください。

バイト先への電話確認はある?

キャッシングについて調べていると「在籍確認」という言葉が何度も出てきますよね。審査を受けるときに勤務先を申告しますが、在籍確認は本当にそこに勤めているかを確認するために行われます。金融業者が勤務先に電話をかけ、本人につながるか不在でも在籍していることが分かれば、確認は完了します。

正社員なら分かるのですが、フリーターの場合はバイト先へ電話なんて本当にあるのでしょうか?これに関しては、「基本的にはある」としか言えません。ルールとしてはあるのですが、例えば融資額が10万円程度の場合は、在籍確認を省略されることもあります。

職場が大きなスーパーなどの場合は、電話に出る人がすべてのバイトやパートの名前を把握できているわけではありません。「◯◯さんいらっしゃいますか?」と電話をしても、「わからない」となることも珍しくありません。バイト先へ電話をすることで不審がられる可能性もあります。

そうしたことから、少額の融資の場合は省略されることもあるのですが、必ず省略されるわけではないので、原則としては「ある」と考えておきましょう。でも電話をされると困るという人もいると思います。そういう場合は、書類で在籍確認をしてくれる金融業者を利用しましょう。

いくつかの消費者金融では、在籍確認を給与明細などで対応してもらえます。在籍確認の電話をなしにできるのか、そのためにどのような書類が必要なのかは金融業者ごとに違いますので、サポートセンターなどに電話で確認してみましょう。

今日中にキャッシングする方法

お金が必要になるのはいつだって突然ですよね。スマホが壊れて修理が必要だったり、バイト仲間に飲みに誘われたりすると「お金がないから」というわけにはなかなかいきません。なんとか即日でお金を借りたいところですが、そんなことは可能なのでしょうか?

申し込みをする時間帯にもよりますが、消費者金融であれば高確率で即日の融資を受けることができます。そのための手順は次のようになります。

  1. WEBを利用して申し込み
  2. 無人契約機でローンカードを受ける
  3. ATMでお金を借りる

金融業者ごとに多少の違いはありますが、全体の流れはこのようになります。最近は銀行でも即日融資ができる流れになりつつありますが、銀行は金利が低いため審査がとても厳しく、フリーターにはハードルが高めです。

消費者金融の審査も決して簡単ではないですが、即日融資を受けたい場合は消費者金融がおすすめです。

そして、できるだけ午前中にWEBから申し込みを行いましょう。午後も早い時間であれば問題ありませんが、遅くなればなるほど審査が遅れてしまいます。審査時間は30分から1時間程度で、審査に通過したらお金を借りるためのローンカードをもらわなくてはいけません。

通常は郵送なのですが、これでは届くまでの数日間は利用できませんので、近所の無人契約機で発行してもらいましょう。あとはそのカードを使ってお金を借りるだけです。フリーターだから審査に時間がかかるということはありませんので、この方法で即日融資をしてもらいましょう。

まとめ

ここまでの説明で「フリーターでもお金を借りられるの?」そういった疑問が少しでも解決したかと思います。

  • フリーターだから借りられないということはない
  • 正社員よりも審査通過率は下がる
  • 借りられるのは年収の1/3以下
  • 条件によっては10万~20万円まで借りられる
  • 即日融資も可能

これらが重要なポイントです。まず金融業者は安定した収入があり、貸したお金をきちんと返してくれそうだと判断した人には融資を行います。これはどんな働き方をしていても変わりません。ただし、フリーターという働き方は信用が低いため審査通過率が低く、なおかつ融資可能額も低く抑えられます。

信用を高めていけば、年収の1/3くらいまでは借りられるようになりますが、収入が低い場合はどれだけ頑張っても借入できる額に限界があります。無理のない返済計画をきちんと立ててから利用することが大事です。

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